
ギリシャとアルバニアの国境にある
コルフ島をご紹介します。
コルフ島(ギリシャ語でケルキラ島)は
中世から地中海の交通の要所として栄えていました。
かつてイギリスやヴェネチアに
統治されていたため、
ギリシャとヨーロッパの文化が
共存する独特のムードをもっています。
水に恵まれたこの島はオリーブの産地として
高品質のオリーブオイルがイタリアに輸出されています。
旧市街にはフランス風の通りがあり、
またベネチア風の家並み、イギリス風の建物、
またギリシャ聖教の教会と町全体が
不思議な調和を見せています。
郊外にはリゾートホテルの並ぶ
美しい景観のビーチが点在しています。