
ゲンティン・クルーズ・ラインズは、新ブランド、リゾート・ワールド・クルーズのために、3,500名のゲンティン・ドリーム号でクルーズ業界の復活を果たす情報が入ってまいりました。
この船は移動中で、新ブランドでの再就航に先立ち、間もなくドライドックに入る可能性があるとのこと。
業界関係者は、ゲンティンの所有者と経営陣は、ドリーム・ブランド、あるいは少なくともアジア市場向けに特別に建造されたその近代的な船体の一部を保持することに関心があると考えているようです。
The Straits Times紙の報道によると、リゾート・ワールド・クルーズはシンガポールで会社として登記された模様です。
リゾート・ワールド・ブランドと新たに立ち上げる可能性のある企業は、スター・クルーズを立ち上げたリム一族が所有しており、最終的には3つのクルーズ・ブランドを持つゲンティン・クルーズ・ラインズとなった。ドリーム、スター、クリスタルの3つのクルーズブランドを持つ。
ゲンティン・ドリーム号は2016年に建造され、現在は休止状態の船の運営を任されたV.Ships Leisure社によって管理されています。
これらのドリームクルーズは他にも、最近改装されたエクスプローラドリーム、2017年に建造されたワールドドリーム、そしてドイツのMV Werftenで未完成のまま留置されている5000人超の巨大クルーズ船、グローバルドリームがあります。
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